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派遣の福利厚生

働きやすさの条件の1つ

正社員として働くことの魅力といえばやはり、福利厚生、社会保障制度がしっかりしているという点が挙げられます。
最近、正社員であっても有給休暇や育児休暇、産休など特に女性の働く職場環境が社会問題となっています。
正社員として働く際、福利厚生がしっかりしているというのは当たり前の事として働く場所を探す方が多いと思いますが、派遣の場合、福利厚生はどのようになっているのでしょうか。

育児休暇や有給休暇、さらに各種保険に関してはどのような体制になっているのでしょうか。
現在人気となっている派遣として働くため、こうしたことも情報として持っておく方がいいでしょう。

有給休暇、残業について

派遣社員として働く場合、今働いている企業、つまり派遣先に申請すると思っている方がいます。
しかし、派遣社員の社員として派遣先に出向しているという事になるので、有給休暇は派遣会社に申請する事になり、派遣会社が支給する仕組みになっています。

派遣会社によって有給休暇の支給の条件等が違いますが、例えばある派遣会社の場合、派遣先で継続半年間勤続した月の初日から有給休暇を取得できるようになっています。
最初の発生日も派遣会社によって異なりますが、10日くらいです。
有給休暇に関しては発生日や日数がわかりにくいという事があるので、給与明細に付与のお知らせなどで派遣社員に伝えるようにしています。

残業については、仕事によって変化しますが、派遣される前に仕事の説明で、この位の残業があるという事は知らせることができるため、残業が発生しやすい業務については派遣の詳細を聞くとき、確認しておく方がいいでしょう。
残業出来ないという方は、残業をしないという契約もできますので、スタッフにいっておくと安心です。

残業すればもちろん全額支給となります。
但し、ボーナスなど賞与や特別賞与などはありません。
稀に派遣社員としての能力が高く、仕事の中で役立つ働きをしたという時、歩合制として賃金が支給されるという事があります。

社会保険・交通費の事

派遣として働く場合も就業条件が、社会保障制度加入資格を満たしている場合、加入できます。
この加入資格は、雇用契約が2ヶ月を超えていること、所定の日数労働していることなどの条件があります。
もし国民健康保険への加入があり、すでに1年分納付しているという場合、役所に行ってどのように対応すればいいかを確認してみましょう。

交通費は仕事によって支給されるかどうか違います。
ただほとんどの場合、派遣には交通費支給とならないので、交通費があまりかかるところだと負担が大きくなります。
登録する際、また仕事を選択する際、地域を限定しておくなども必要ですし、仕事の契約をする前に、しっかり交通費の支給など細かい点についても確認しておくことが必要でしょう。