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派遣で働くメリット・デメリット

ライフスタイルを守ることができる

自分の生活を崩してまで働くことはできない、もっと自由に、自分の特性を活かし、生活に支障がない働き方をしたい、家庭に支障がないように働きたいという時、魅力的な雇用が派遣です。
勤務地や働く期間、曜日、時間など条件を登録し、その条件に合った企業に派遣され働くという雇用になるため、相手企業の就業規則に沿って働く事もなく、自分の時間を有効活用できる働き方です。

日本は終身雇用が当然で、正社員として働くことがどんな働き方より魅力的とされていましたが、終身雇用は多くの企業で保障されないものとなり、企業戦士となって自分の時間を削ってまで尽くして働くという働き方ではなく、もっと人生を謳歌できる働き方はないのかと、模索する人も少なくありません。
正社員として働きたいという希望をお持ちの方にも、派遣からその先が見えてくることもありますので、未来に向けて働き方を選択するという上でも、利用できる働き方です。

派遣として雇用される際、全くデメリットがないという事はありません。
メリットもデメリットもあります。
現在は派遣社員としては働く方々がどのようなことについてメリットと感じているのか、またどのようなことがデメリットと感じているのか、調べてみました。

派遣として働くメリットとは

現在派遣として働いている方にメリットを聞いてみると、やはり一番多い意見が、勤務地や曜日、時間を選択でき自分の条件で働くことができるというメリットです。
正社員になると雇用される企業の就業規則に沿って働くことになるので、働く曜日や時間を自分で設定することはできません。
フレックスタイム制など導入している企業もありますが、それでも勤務する曜日は決められていることが多いので、自由度という面では派遣の方がメリットも高くなります。

その他、仕事内容を選択できるという事もメリットとしてあげられています。
企業に属して働く際、自分は事務系がいいと思っていたのに営業職になってしまったとか、経理に行きたいのに一般事務になってしまったなど、希望する課に配属されないことも多いです。
派遣は、こういう業務で働きたいと条件設定できるので、自分がしたい仕事を選べるというメリットもあります。

このほか、同じように時間や曜日を設定して自分の条件で働くことができるアルバイトやパートと比較し、派遣は時給が高いという事もありますし、派遣先で同じ業種でも違う作業ができ、仕事の幅が広がるという事、また業種によっては未経験でもいいという所もありますし、その先に正社員に登用されるチャンスがある派遣もあります。
様々な選択ができる、自由度の高い働き方が派遣の魅力といえそうです。

派遣のデメリット

派遣社員として働く際のデメリット、一番多い意見としては賞与がない、交通費がないという点です。
正社員と同じ働き、派遣社員によっては派遣先の上司が認める働きをする派遣社員もいるのに、自分よりも働きぶりがよくない正社員には賞与があり、自分は派遣だから賞与はもらえない、こうしたことがデメリットと感じる方もいます。

また派遣先が自宅から遠いという時、交通費がかなり負担となるという意見もあります。
派遣先に寄りますが、通常、派遣の場合交通費が支給されないことが多いので、交通費がかなり負担となったという方も少なくありません。
また福利厚生が弱いという意見、さらに派遣という事で、正社員と比較して何かと信用が低いという事もデメリットとしてあげられています。
しっかりと仕事をこなし正社員以上に頑張っているのに、いつまでたっても正社員のコミュニケーションの中では「派遣さん」呼ばわりされるのが切ないという意見もありました。

派遣社員として働くこと、また正社員として働く場合も、パートで働く場合も、それぞれその雇用形態にメリット・デメリットがあります。
いずれの働き方を選ぶかは、働く方が自分の生活や家庭環境、また自分がどのように働きたいと思っているかによって決めることです。
ただ、メリット以外、デメリットがあるという事はしっかり理解しておきましょう。