仕事のやり取り

語学

企業で求められることが多くなった

日本国内の企業でも、外資系企業が多くなったり、外資系企業と取引する事が多くなっています。
英語ができる、語学力があるという事はどんな仕事先でも優遇されると考えられます。
一般企業でも取引先に外国企業があれば語学が有利となりますし、観光業でも語学が堪能という事になれば、様々なところに就職先があるのです。

地方でも都市部でも互角は就職、転職にかなり有利です。
これから転職を考えている方、就職を控えている方にとって、自分の力として有利に働く語学系資格を紹介します。

英語が必須な企業に転職・就職したい

英語が必須となる企業で英語を利用した業務を行いたいという方にまず取得しておいてほしいのは実用英語技能検定、つまり「英検」です。
日本国内で英語の資格といえば知らない人がいないといっても過言ではないのが、英検です。
お時間がある方は、こちらもご覧ください。
>>http://dokugakuenglish.com/job/job-qanda/qa3/

一般的に大学から新卒の就職で有利になるのは英検2級以上です。
中学くらいで3級まで取得しておき、その後、高校、大学でそれ以上の高いレベルの級を取得するスケジュールで行けば、受験勉強などにも支障なくしっかりチャレンジできます。
1級は大学卒業程度、また2級は高校卒業程度といわれているため、就職や転職では、少なくとも高校卒業レベルの英語力が必要だと考えておきましょう。

英検の次に多くの方がチャレンジしているのがTOEICです。
TOEICは資格というよりも、自分がどのくらいの英語力を持っているか、数値で確認できる試験です。
外資系企業などでは、就職試験でTOIEC点数の条件を設定しているところもあります。
特に国内の外資系企業、また韓国企業等に就職を希望されている方には有利といえますが、完全な英語圏の企業は評価されないこともあります。

国の機関などで英語を活かした職業に就きたい人

国の機関などへ就職希望で、その中でも英語を活かした仕事をしたいと考えている方は、語学資格の中でもレベルが非常に高い国連英検を取得されておくといいでしょう。
レベル別試験で英検同様、E級から特A級まであります。

英検準1級から2級が国連英検のC級、英検準1級から1級、さらにTOIEC730点以上持っている場合、国連英検のB級です。
国連英検のA級は国の機関の中でも、語学が堪能じゃないと就職できないという機関への就職に大変有利となるレベルも質も高い語学資格です。