秘書

経験者求むの声が多い職業

秘書として働く雇用の中で、最近は他業種同様、秘書も派遣が多くなってきています。
秘書は上司や担当する課のスケジュール管理や書類整理、その他雑務をこなすお仕事です。
取締役の秘書などの場合、アポイントメントの管理やスケジュールがブッキングしないようにするなど、間違いがあると仕事に大きく影響するため、神経を使う仕事です。

周りの状況や上司の仕事のスピードなどをよく把握し、必要ならその後のスケジュールを先延ばしする等、臨機応変に対応する事が求められ、事務処理のスキルも求められます。
事務の専門職といってもいい仕事です。

企業内部、また取引先の方の中でも取締役クラスに対応する事もありますので、ビジネスマナーをしっかり持っていること、また接客対応がきちんとできる人材が求められます。
いつか正社員として取締役クラスの秘書をしたいという方など、派遣でスキルを磨く事を目的に登録される方も少なくありません。

派遣で秘書として働く際の時給は、1400円位から1700円位と考えておきましょう。
特に関東では秘書の時給が1600円以上と高くなっています。

秘書として派遣で働くメリット・デメリット

秘書という立場で派遣という雇用を選ぶ場合、経験が必要というクライアントが多いと考えておく方がいいでしょう。
派遣先に秘書を求めてくる企業の多くが、経験者希望です。
未経験でもよしとするのは30%程度で、それでも事務職経験があるなど一般企業で事務に携わったことがある人の中で秘書としての経験がないという事ならOKなど、未経験に対して厳しい環境です。

派遣に登録してまず一般事務として事務スキルを磨き、その後、秘書検定などを取得されてから秘書として派遣先を探すという方も多いです。
派遣会社ではこうしたスキルを磨く研修や資格取得を応援するシステムを持っているところもありますので、派遣会社のサービス内容などもよく確認しておくといいでしょう。

正社員と派遣の違い

秘書として派遣される場合でも、取締役の秘書は正社員が行うという所も多いです。
秘書課に属し、その中でほかの秘書と混ざって仕事をするなど、重要部署は正社員でこなす企業が多いと考えておきましょう。

正社員は賞与、昇給などがありますが、派遣は賞与もありませんので年収は正社員の方が高くなります。
交通費などに関しても正社員は支給があるけれど、派遣は実費でというところが多いので、遠方に勤務となってしまうと交通費がかなりかかるという事も考えておく必要があるでしょう。
派遣で秘書として様々な企業で勤務し、スキルを磨きその後、正社員登用を狙うという方も多い職業です。